「自分の体質を知ることはその時の心の状態を知ること」

「自分の体質を知ることはその時の心の状態を知ること」
中医学の学びには
その人、
その人「個」が持つ
環境や生活があり
そして 体質や気質が
あることも
学んでいきます。
中医学には
9つの体質にわかれます。
その中で
私が初めて中医学の体質診断をしたとき
私の体質は「陰虚」でした。
この陰虚は
中医学でいいますと
陰陽のバランス的に
陰が不足している状態です。
いわゆる
相反する陽の氣が
ぐんぐん上昇している状態です。
特徴は
活発的に動き
ポジティブ思考。
私が引っ張っていくよー!みたいなタイプと
いいましょうか。
でも、実は体の中では
水分の巡りが悪く
便秘気味。
冷たい飲み物が好き。という
熱くてカラッカラの状態。
空元気なところも
あるかもしれません。
この陰虚の診断結果から
私は介護をしていたころを
思いだしました。
介護の中心的にお世話をするのは
同居している私でしたので
まわりからの
お願いごとは
まかせといて💪
とみさん、よく頑張ってるね、が
私を有頂天にしちゃう!
それが原動力になるのも事実ですが。
この介護していたときは
本当に陰虚やったろうな、、と
思います。
でも、ちょっと
無理な
ダイエットをしたりしたこともあり
その時は
股関節がダルい、
足が冷えていたので
陽虚も少し
あったんじゃないかな、と
思います。
髪の毛もバサバサでしたしね。
ボロボロヤーん!!
35歳の私。。
ちなみに陽虚は
貧血さん。
こうして、体質を知り
振り返ると
客観的に自分の心の状態も知ることが
できて、
未来に向けて
今後、気を付けよう、と
思いうから
いいですね。
中医学は
愛の予防学。
自分を知ること
受け入れること
認めることが出来ること
優しさに溢れています。
中医学が
みなさまの人生を
豊かにしてくれますように。。
