中医学 陰陽五行論からみる体質 夏の養生

「7月夏生まれの次女さん、
まさしく熱い人を地でいっております」
先日から
次女さん、風邪でもなく
体が熱い、熱い〜と
話してくる次女さん。
ダンスの振りに
集中しているからか
熱くなりすぎて
ついに
夜には鼻血が。。
あー、陽の気が
上がってる〜
と!
中医学を学んでいる母は
観察してみました。
これは
陽の気が上がりすぎて
上半身に熱がこもってる、
と、翌朝のご飯は
体の熱を冷ます
バナナを出し
食べてもるい
学校へ。
中医学には
陰陽五行論というものが
あります。
この陰陽五行論は
春夏秋冬を
五臓六腑にわけて
そろぞれの季節にあわした
体質や食べ物
養生法などを
わたしたちに
教えてくれます。
次女さんは夏生まれさん。
陰陽五行論ては
夏、火行、
赤の季節。
次女さんは
赤い食べ物が大好き。
あまり、食に興味が
なかった赤ちゃんの時から
トマト、スイカ、イチゴは
大好きで食べてくれていました。
赤い食べ物は
夏の熱くなった体の熱を冷ます
水分を取ることがてき
潤いをもたらす
旬の食材でもあります。
次女は無意識に
欲していたのかもですね。
私は小さいころ
実家の母がよく
いっていました。
鼻血を出すと
のぼせてる
気が上に上がってる
と。
今、思うと母
すごいやん!と
尊敬しています。
中医学を学んでいないのに
気が上がってる
とか、普通に話ししていたのです。
家族を守る人は
家庭のお医者さま。
こんな何気ない言葉を
伝えてくれるのが
中医学。
普段の生活の中にあるのが
中医学
特別なものじゃなく
薬を使わず
元気に過ごすために
先人たちが
教えてくれているもの。
季節は6月。
芒種。
明日からは
雨が続き
湿気も出てきます。
体のおもだるさも
あるかと
思います。
とうもろこしや
ハトムギ
小豆などで
水分代謝をよくし
あまり、無理をせずに
軽く運動もしながら
お過ごしくださいね。
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