「さあ!夏始まりました!湿疹発疹注意です!」

「さあ!夏始まりました!湿疹発疹注意です!」

梅雨シーズン 入りましたね!
でも、空梅雨??
と、思うぐらい
お天気は晴れが続き
暑い日々。。

みなさん、体調いかがでしょうか。

この季節、中医学的に
気をつけたいのが
皮膚疾患の
湿疹、発疹、帯状疱疹、あせも。。

これらに共通しているのは「汗」。

このジメジメした湿気の多い季節に
汗を放置しておくことは
湿疹や発疹の原因に。

では、この湿疹たちは
どうやって予防するのか。

答えはシンプル。

汗をかいたら
ちゃんとタオルで汗をふき
できれば お着替えもします。

これは実は汗だけじゃなき
毛穴にも関係してきます。

中医学では
毛穴は(氣 )の出入り口。

外からの何かしらの原因で
ストレスを感じ
また、六淫といわれる
「暑、湿、燥、寒、風」
の邪気が毛穴から
入ってきて
不調を招きます。

夏の場合、邪気は暑。
「暑邪」。

この暑さが気を消耗させて
心も体も不調になりやすいのです。

この毛穴が
汗や邪気を出すこの季節に
冷房や冷たいものばかり
食べていると
毛穴が、閉まり
邪気も出せずに
自立神経も
おかしくなるといわれています。

たかが毛穴、されど毛穴!です。

そして、忘れてはいけないのが
この湿疹、発疹などを
予防するには

穏やかに過ごすことも大切になります。

夏は暑さ、湿気で
イライラしますし
身体は重だるくなります。

そんなときは
無理をせずに
涼しい場所で
体を休めてください。

この湿疹たちは
イライラ、怒りで
体内の熱が
上半身に上がり
肝熱となり
そらに気を上昇させてしまい
熱をこもらし
湿疹などが出る悪循環。

この肝熱と湿疹の関係

中医学を学ぶまでは
知らないことでしたが
中医学を学び
私は1年を通して
自分や家族の
体調変化や
気持ちの変化を
客観的に外から
診る方法を知ることが
出来ました。

当然、
私はお医者さまでは
ないので
病院へ行くこともありますが
その前に
なぜ、この不調が出ているのか
冷静に考えることが
出来ています。

中医学は
知る
認める
受け入れる

という言葉があります。

それは学びに繋がっているな〜と
感情でいっぱいです。

中医学は2080 年前さら伝わる
愛の予防学。

中医学がみなさまの
人生を豊かに
てくれますように。

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